毛糸の太さ完全攻略!種類一覧と失敗しない針の選び方徹底解説
毛糸の太さ完全攻略!種類一覧と失敗しない針の選び方徹底解説の要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
毛糸を購入した際に巻き付いている「ラベル(帯)」には、製品のスペックが凝縮されています。パッケージデザインの雰囲気に惑わされず、記載された数値を論理的に読み解くことが失敗を防ぐ第一歩です。
毛糸ラベルを見る際、必ず確認すべき最重要項目は以下の4点です。
- 重さと糸長(グラム/メートル表記):例えば「40g(約80m)」と記載されている場合、1gあたり2mの計算になります。同等の太さでも素材(ウール、コットン、アクリル、アルパカ等)の比重によって糸長が異なるため、作品全体の必要玉数は「重さ」ではなく「総メートル数」で算出するのが鉄則です。
- 推奨針サイズ:「棒針6〜8号」「かぎ針5/0〜6/0号」といった推奨針がアイコンで表示されています。
- 標準ゲージ(10cm四方の目数・段数):指定針で編んだ場合の平均的なステッチ数です(例:20目・28段)。
- ロット番号(LOT):同じカラーナンバー(色番)であっても、染色釜が異なると微細な色ブレが生じます。着分を購入する際は、ロット番号が完全に一致しているかを必ず確認してください。
指定の針号数で編んだからといって、編み図通りのサイズになるとは限りません。個人の手の力加減(テンション)によって、編み地の寸法は10〜20%容易に変動します。ウェアを編む前には必ず15cm角のスワッチ(試し編み)を編み、スチームアイロン等で仕上げた状態で中央10cm四方の目数と段数を計測してください。ゲージが小さすぎる場合は針の号数を1〜2号上げ、大きすぎる場合は号数を下げて調整します。