まるかいてフォイの元ネタとは?ヘタリア×マルフォイの伝説を徹底解剖
まるかいてフォイの元ネタとは?ヘタリア×マルフォイの伝説を徹底解剖とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
ネット上で長年親しまれている「まるかいてフォイ」の正体は、日丸屋秀和氏原作の国擬人化アニメ『Axis Powers ヘタリア』のエンディング主題歌「まるかいて地球」(歌:イタリア/CV:浪川大輔)のメロディに乗せて、映画『ハリー・ポッター』シリーズに登場するライバルキャラクター、ドラコ・マルフォイの台詞や設定をパロディ化した二次創作のMAD動画です。
この化学反応が起きた震源地は、当時サブカルチャーの発信拠点として最盛期を迎えていたニコニコ動画でした。2009年にアニメ『ヘタリア』が配信開始されると、親しみやすいメロディと世界各国の文化を盛り込んだ「まるかいて地球」は瞬く間に大ヒットを記録。キャラクターごとに歌詞が変わる公式バージョンが次々と発表されたこともあり、ユーザーの間で「自分のお気に入りのキャラクターで替え歌を作る」という二次創作文化が爆発的に過熱しました。
そのムーブメントの中で、誰の手によってともなく投下されたのがマルフォイをフィーチャーした動画でした。魔法界の名門純血主義者でありながら、どこかプライドばかりが高く空回りしがちなマルフォイのキャラクター性が、底抜けに明るい「まるかいて地球」の曲調と奇跡的なギャップを生み出し、瞬く間にニコニコ動画の殿堂入りMAD(10万回再生以上を記録した名作動画に付与される称号)へと駆け上がったのです。