服についたファンデの水洗いはNg?プロが明かす落とし方と応急処置

服についたファンデの水洗いはNg?プロが明かす落とし方と応急処置に関するポイントを徹底的にまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

自宅での処理を断念して専門店へ持ち込む際にも、見落としてはならないクリーニングに出す前の注意点が存在します。

店舗のカウンターで「これ、洗っておいてください」とだけ伝えて通常のドライクリーニングに出してしまうと、ファンデーションのシミがそのまま残って戻ってくる可能性が極めて高くなります。一般的なドライクリーニングは油性の皮脂汚れを落とすのには長けていますが、ファンデーションに含まれる「固形の不溶性顔料(色の粉)」を繊維から物理的に叩き出す力は弱いためです。

持ち込み時は、以下の3点をカウンターの受付担当者に正確に伝える必要があります:

  • 汚れの正体:「油性のリキッドファンデーション(またはパウダー)がついた」と具体的に申告する。
  • 付着時期と自己処理の有無:「いつ付着し、自宅で水や洗剤をつけたかどうか」を正直に伝える。すでに水でこすった履歴がある場合、職人は異なる溶剤を選定して繊維の保護を優先します。
  • シミ抜きオプションの指定:通常の全体洗いではなく、「部分染み抜き(特殊染み抜き)」の工程を指定する。多くのクリーニング店では超音波シミ抜き機や専用の油性ガンを使用し、生地を痛めずに顔料をピンポイントで弾き飛ばします。
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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