マイティ・モーの現在と伝説の戦績!巨神チェ・ホンマンKoの真相
今注目を集めている マイティ・モーの現在と伝説の戦績!巨神チェ・ホンマンKoの真相について、多角的な視点をご紹介しています。
マイティ・モーのキャリアにおける最大のハイライトといえば、2007年3月4日の『K-1 WORLD GP 2007 IN YOKOHAMA』で行われたチェ・ホンマン戦です。当時、チェ・ホンマンは圧倒的な体格とリーチを武器に、セーム・シュルトらトップ勢を苦しめる難攻不落の「大巨人」として君臨していました。
身長差はおよそ33cm。リーチ差も絶望的な状況のなか、ゴングが鳴るとモーは臆することなく前進を続けました。そして2ラウンド、ホンマンの死角となる左斜め下へステップインしながら、全体重を乗せた渾身の右オーバーハンドフックをホンマンのアゴへ正確に叩き込んだのです。
巨木が倒れるように崩れ落ち、失神したチェ・ホンマンの姿に横浜アリーナは割れんばかりの歓声に包まれました。大番狂わせと評されたこのKO劇ですが、実際にはホンマンが左ジャブを引く一瞬の隙を突き、死角からパンチをねじ込むという、徹底的に練られた戦略の結実でもありました。