なぜ社会現象に?『今日から俺は! !』福田雄一監督の演出術とキャスト裏話の真相
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福田雄一監督が手掛けた劇場用実写映画は、公開されるたびに高いアベレージの興行成績を残しています。2020年7月に公開された『今日から俺は!!劇場版』は、コロナ禍初期の映画館休業要請明けという極めて困難な興行環境下でありながら、最終興収53.7億円・動員420万人という驚異的な数値を叩き出しました。
作品名公開年 / 興行収入主演・主要キャスト演出の特徴と商業的評価今日から俺は!!劇場版2020年 / 53.7億円賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈同年の実写映画年間No.1。ファミリー層を取り込み動員が長期化。映画 銀魂(第1作)2017年 / 38.4億円小栗旬、菅田将暉、橋本環奈パロディとアクションを融合させ、2017年実写邦画No.1を記録。銀魂2 掟は破るためにこそある2018年 / 37.0億円小栗旬、菅田将暉、三浦春馬シリアスな真選組動乱篇をベースにしつつギャグを増量し連続ヒット。新解釈・三國志2020年 / 40.3億円大泉洋、賀来賢人、ムロツヨシ歴史大作を福田節で再構成。公開直後から幅広い層を集客。
上記の数値が示す通り、福田監督の手がける実写化作品は、一般的な邦画コメディの損益分岐点を大幅に上回るアベレージを叩き出しています。特に『今日から俺は!!』は、10代から50代以上まで世代を超えた動員を達成し、監督の実写映画キャリアの中でも最高興収を打ち立てた記念碑的作品となりました。