玄倉川水難事故リーダーの現在|批判を浴びた暴言の真相と生存者の今
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13人もの死者を出し、明らかな人為的過失が見られたことから、事故直後はグループを先導したリーダー格の男性に対する刑事責任の追及を求める声が殺到しました。神奈川県警も業務上過失致死傷罪などの適用を視野に捜査を進めましたが、結論として男性が逮捕・起訴されることはありませんでした。
法的に立件が見送られた主な理由は以下の通りです。
第一に、このキャンプは私的なレジャーであり、リーダーとされる人物と他の参加者の間に法的な指揮命令系統や厳格な安全配慮義務が存在したとは証明しにくかった点です。第二に、参加者全員が成人(あるいは保護者同伴)であり、各人が自己の判断でその場に留まったという側面が法解釈上否定できなかったことが挙げられます。
法的な「罪」としての処罰は免れたものの、自らの強弁と判断ミスによって仲間やその幼い子どもたちの命を奪う結果を招いたという道義的責任は、生涯消えることのない十字架となっています。