オープンリーチとは?役満払いの真相と翻数計算・雀魂やMリーグの扱い
オープンリーチとは?役満払いの真相と翻数計算・雀魂やMリーグの扱いとはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
オープンリーチの根幹をなすのは、聴牌(テンパイ)した状態で「オープンリーチ」と明確に発声し、通常と同じく千点棒を供託した上で自らの牌を他家に見せる行為です。この際、最も論点となりやすいのが「どこまで手牌を公開するのか」という開示範囲の取り決めです。
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全国の雀荘や愛好家の間では、大きく分けて2つの潮流が存在します。1つは「待ちに関わる牌(あるいは手牌全体)をすべて表向きにして倒牌する」方式、もう1つは「純粋な待ち牌(アガリ牌)のみを申告して晒す」方式です。昭和から平成にかけての雀荘カルチャーでは、不正防止の観点から手牌13枚を完全に卓上へ倒す「全手牌公開」が主流でした。手牌をすべて晒せば、待ちの形を偽るイカサマの余地が完全に排除されるためです。
翻数と点数計算における基本ルールは極めて明快です。オープンリーチは通常リーチ(1翻)にオープン料としての1翻が上乗せされるため、単体で合計2翻役として扱われます。もし配牌時点でテンパイしており、第1打でオープンを宣言した場合はダブルリーチ(2翻)に1翻が加わり、合計3翻の「ダブルオープンリーチ」が成立します。
具体的な点数計算のシミュレーションを見てみましょう。例えば子で「オープンリーチ・ピンフ・ドラ1」をツモアガリした場合、オープンリーチ(2翻)+ピンフ(1翻)+ドラ1(1翻)で合計4翻となり、満貫(2,000点・4,000点)に達します。通常リーチであれば3翻止まりで子なら千点台〜3,900点程度にとどまるケースでも、オープンを選択することで決定打に化ける打点上昇効果を持っています。