メン地下の闇と実態|過激チェキ会や金銭トラブルの深層に迫る

メン地下の闇と実態|過激チェキ会や金銭トラブルの深層に迫るの最新情報をご紹介します。役立つ情報が満載です。

メン地下界隈で常にファンの疑心暗鬼を生み出しているのが、メン地下の繋がり噂です。「繋がり」とは、アイドルとファンが運営を通さず、LINEやInstagramの裏アカウントなどを通じて私的な連絡を取ったり、密会・交際関係を持ったりする禁止行為を指します。

取材に応じた元メン地下メンバーの男性(20代前半)は、当時の切迫した現場の空気を次のように明かしています。

「最初は純粋に歌とダンスで上を目指したかった。でも事務所からは毎月『今月のチェキ売上目標』を突きつけられ、ランキングが下位になれば即座に後列へ追いやられる。精神的に追い詰められた結果、一番お金を使ってくれる太客を引き留めるために、個人的に連絡を取り『君だけが特別だよ』と囁くしかなかった。周りのメンバーも全員、表には出さないだけで特定の客と繋がっていました」

このような「営業繋がり」は、ファン側に強烈な執着心を生み出します。ここで注目すべきは、メン地下オタクの特徴に見られる独特の心理構造です。ファン層の多くは10代後半から20代の若い女性であり、自己肯定感の低さや孤独感を抱えているケースが少なくありません。メジャーなアイドルであれば雲の上の存在ですが、メン地下は「自分の注ぎ込んだ金額に応じて、露骨に自分への態度や順位が変わる」という強い承認体験を提供します。

「私が支えてあげなければ、この人はステージに立てない」という庇護欲と、「大金を払えば自分だけのものになる」という独占欲が絡み合い、健全なファン心理を越えた共依存状態が完成します。しかし、ひとたびメンバーが別の女性と繋がっていることが発覚したり、売上が落ちて冷遇されたりした瞬間、その愛情は強烈な憎悪へと反転し、SNSでの私生活暴露や警察沙汰を伴う泥沼の炎上劇へと発展していくのです。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest