トウモロコシとスイートコーンの違いは?分類と甘さの秘密を徹底解明

トウモロコシとスイートコーンの違いは?分類と甘さの秘密を徹底解明についての真相を徹底解説します。

食生活の中でトウモロコシにまつわる誤解は少なくありません。消費者が疑問に思いやすい代表的なポイントを検証します。

中華料理やサラダでおなじみのヤングコーン(ベビーコーン)の正体は、独立した特殊な植物ではなく、スイートコーンなどの栽培過程で1株に複数ついた雌穂を間引いた(摘果した)幼果です。主となる1番上の穂に栄養を集中させ、立派なスイートコーンを育てるために間引かれた副産物がヤングコーンとして流通しています。

また「スイートコーンの缶詰は栄養が抜けているのでは」という懸念も散見されますが、これは科学的事実と異なります。トウモロコシは収穫した瞬間から激しい呼吸作用によって自らの糖分をデンプンへと変換・消費し、24時間で糖度が半減すると言われるほど鮮度落ちが早い作物です。缶詰工場では収穫後数時間以内に蒸気加熱と真空密封を行うため、流通に日数を要した生鮮品よりもビタミンやルテイン、食物繊維などの栄養価と甘みが極めて良好に保たれているケースが多いのです。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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