サワガニ唐揚げの魅力とプロ直伝の揚げる秘訣!寄生虫対策も徹底解説
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天然のサワガニを楽しむ上で、絶対に避けて通れないのが衛生管理と寄生虫のリスクだ。厚生労働省も注意喚起を行っている通り、野生の淡水蟹には「ウェステルマン肺吸虫」と呼ばれる寄生虫が潜んでいる可能性がある。万が一、生や加熱不十分な状態で摂取すると、肺吸虫症を引き起こし、胸痛や咳嗽、重篤な呼吸器障害を惹起する危険があるのだ。
だが、正しく恐れ、完璧な下処理を施せば何ら恐れる必要はない。安全に美味しく食べるための鉄則は「徹底した泥抜き」と「完全な加熱処理」の2点に尽きる。まず、入手したサワガニは綺麗な水に1〜2日間つけ込み、頻繁に水を替えながら体内の泥を吐き出させる。仕上げにボウルの中で揺すり洗いするか、刷毛で甲羅や脚の付け根の汚れを落とす。その後、しっかりと水気を拭き取ることが極めて重要だ。加熱時には中心温度まで完全に火を通すことで、ウェステルマン肺吸虫のリスクは完全に排除できる。