【コナン】上原由衣はなぜ結婚した?大和敢助との切ない絆と真相を徹底解説
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上原由衣を語る上で欠かせないのが、初登場となった名エピソード「風林火山」シリーズ(原作59巻、アニメ516〜517話)で明かされた過去の結婚劇です。彼女は当時、警察を退職し「虎田由衣」として名家・虎田家の跡取りである虎田義郎の妻となっていました。
愛のない結婚を選んだ理由は、かつて長野県警で尊敬していた上司であり恩師の甲斐巡査の不審死にありました。6年前に山中で落石事故として処理された恩師の死に疑問を抱いていた由衣は、事件に関与した疑いのある虎田家に嫁ぎ、内部から証拠を掴もうと単身で潜入捜査を試みたのです。
さらにその決断の裏には、同じく甲斐巡査の死を追って雪崩に巻き込まれ、行方不明となって死亡認定されていた大和敢助への絶望と喪失感がありました。最愛の人の死を信じ込まされた由衣は、自らの人生を投げ打ってでも恩師の無念を晴らす道を選んだのです。
事件の中で夫の義郎は連続殺人の被害者となり命を落としますが、奇跡的に生還していた大和敢助や江戸川コナンたちの活躍によって事件の全貌が暴かれました。敢助から「戻ってこい」と不器用ながらも温かい言葉をかけられた由衣は、再び刑事として生きる決意を固め、長野県警への復職を果たしました。