スマブラのマジックハンドとは?驚異のリーチと判定の真相を徹底解説

スマブラのマジックハンドとは?驚異のリーチと判定の真相を徹底解説について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をお届けします。

ゲーム内でマジックハンドのモチーフとなっている「ウルトラハンド」は、任天堂の歴史を語る上で欠かせない記念碑的プロダクトです。1966年、後にゲームボーイの生みの親となる名開発者・横井軍平氏が、工場の設備保守の合間に自作していた伸縮式のアーム玩具を、当時の社長・山内溥氏が見出したことから製品化へと至りました。

菱形の格子が連動して伸び縮みし、離れた場所にあるボールや小物を掴むギミックは、当時の日本中で社会現象を巻き起こし、累計120万個以上を販売する大ヒットを記録しました。花札やトランプの製造が中心だった任天堂が「近代的な娯楽玩具メーカー」へと舵を切る決定的な転換点となった製品です。

『スマブラ』シリーズのディレクター・桜井政博氏をはじめとする開発陣は、任天堂のDNAとも言えるこの玩具へのリスペクトを込め、歴代作品のステージ背景や収集要素、スピリット、アイテムとして丁寧に再現し続けています。2023年に発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の根幹能力「ウルトラハンド」も同一のルーツを持ち、任天堂作品に通底する象徴的なアイコンとなっています。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest