外反母趾テーピングの簡単な巻き方!1人で痛みを和らげるプロ直伝技

外反母趾テーピングの簡単な巻き方!1人で痛みを和らげるプロ直伝技の主要なニュースを丁寧にまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

足の親指の付け根(母指球付近)が靴に当たって激しく痛む決定的な理由は、単に指が曲がっているからだけではありません。根本的な引き金は、足裏の「中足骨(ちゅうそくこつ)の広がり(開帳足)」と、それに伴う関節の亜脱臼・滑液包(かつえきほう)の炎症にあります。

本来、人間の足裏には「内側縦アーチ(土踏まず)」「外側縦アーチ」「横アーチ」の3つのアーチ構造が備わっており、歩行時の衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。しかし、加齢による筋力低下や合わない靴の着用によって横アーチが平らに潰れると、足幅が横に広がり、親指の骨(第1中足骨)が内側へ押し出されます。その結果、腱に引っ張られた親指の先端が「くの字」に曲がり、靴の内側に突起部が強く圧迫されて炎症性の強い痛みが生じるのです。

自身がどの進行段階にあるのか、まずは以下のセルフチェックで初期症状を確認してみましょう。

【外反母趾セルフチェックと進行ステージ】

素足で床に立ち、親指の付け根から指先にかけての曲がり角度(外反母趾角)を目視で確認します。

  • 正常(〜15度未満):親指がほぼ真っ直ぐ前を向いており、痛みはない。
  • 軽度(15度〜20度):親指が人差し指側にわずかに傾き始める。長時間の歩行後に母指球あたりにだるさや軽い痛みが出る初期症状。
  • 中等度(20度〜40度):くの字の変形がはっきりとわかり、靴に当たると鋭い痛みが発生。タコやウオノメが足裏にできやすい。
  • 重度(40度以上):親指が人差し指の下や上に重なり、靴を履いていなくても安静時痛が出る状態。

変形が固定化する前の「軽度〜中等度」の段階で、適切な横アーチのサポートと親指の牽引を行えば、親指の痛みを和らげる方法は十分に効果を発揮します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest