あひるの空休載の決定打と打ち切り説の真相!作者の現在と再開の道
あひるの空休載の決定打と打ち切り説の真相!作者の現在と再開の道を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
単行本派の読者が最も待ち望んでいるのが、第50巻のその先となる『あひるの空 51巻』の発売です。結論から言うと、2026年現在も講談社からの公式な発売日アナウンスはなされておらず、未定のままとなっています。
ここで特筆すべきは、「単行本を作るための原稿が足りないわけではない」という点です。2019年6月に刊行された第50巻には第604話までが収録されており、本誌で掲載された第616話までには未単行本化の話数が12話分ストックされています。一般的な少年誌のコミックスであれば、1冊あたり9話から10話程度で構成されるため、物理的にはいつでも51巻を刊行できる状態にあります。
ストックが存在するにもかかわらず51巻が出版されない理由は、日向氏特有の「単行本化に伴う大規模な加筆・修正作業」にあります。日向氏は雑誌掲載時の原稿をそのまま本にまとめることを良しとせず、膨大なコマの描き直しやトーン処理の変更、台詞の調整を徹底的に行うタイプです。本誌連載を再開する見通しが立ち、コミックスとしての体裁を自ら完璧に整えるエネルギーが湧くまで、51巻の発売に自らストップをかけている状況と推察されます。