エンジニアとは?種類・年収の現実とプログラマーとの違いを徹底解剖
エンジニアとは?種類・年収の現実とプログラマーとの違いを徹底解剖に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
「AIがコードを書く時代に、エンジニアの需要はなくなるのではないか」という疑問が各所で囁かれています。しかし、経済産業省が試算する「IT人材需給に関する調査」が示す通り、高度IT人材の不足数は依然として拡大傾向にあります。エンジニアの需要と現実を切り分けると、起きているのは「需要の消失」ではなく「求める基準の急激な変化」です。
GitHub Copilotや各種LLM(大規模言語モデル)の導入により、定型的なボイラープレートコードの記述速度は何倍にも跳ね上がりました。その結果、現場で不要とされ始めているのは「指示された通りのコードを書くだけのプログラマー」です。逆に、生成されたコードの脆弱性を瞬時に見抜き、システム全体の整合性やデータ整合性を担保し、AIに適切な設計プロンプトを指示できるエンジニアへの引き合いは急増しています。
この変化は、エンジニア転職の評判や未経験者の採用ハードルにも直結しています。数年前のように「プログラミングスクールで数ヶ月学んだだけの画一的なポートフォリオ」を提示しても、書類選考の通過は極めて困難になりました。開発現場からは「自力でエラーの原因を公式ドキュメントから突き止めた経験があるか」「なぜその技術を選定したのかを論理的に説明できるか」という、問題解決プロセスの生々しさが厳格に問われています。