大型貨物自動車の最高速度90キロ引き上げ!現場の異変と全真相

大型貨物自動車の最高速度90キロ引き上げ!現場の異変と全真相に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

速度引き上げに対して、インターネット上やSNS、現場のドライバーコミュニティではどのような声が渦巻いているのでしょうか。大手運送会社の現役ドライバーがメディアの取材や動画配信で語った証言からは、法改正が必ずしも労働環境の劇的な改善に結びついていない実情が見えてきます。

「会社からは『法定速度が90キロになったのだから、以前より早く着けるだろう』と運行スケジュールを圧縮された。しかし、時速90キロで走り続ければ燃費は10〜15%確実に悪化する。燃料代のコスト削減を命じる一方で着時間を詰められ、板挟みになっている」――関東から関西を往復するベテラン長距離ドライバーは、手記のなかでこのように苦渋を吐露しています。

5ちゃんねる(現5ちゃん)の大型トラック関連スレッドやYahoo!知恵袋などのQAコミュニティでも、賛否両論のリアルな意見が交わされています。

  • 「以前は時速80キロでクルーズコントロールをかけて淡々と走れたが、今は後続からのプレッシャーがきつく、リミッターいっぱいの時速90キロで張り付き走行を強いられるため精神的な疲労度が上がった」
  • 「乗用車との速度差(100km/hや120km/h区間との差)がわずかに縮まったことで、合流地点でのヒヤリハットは減ったように感じる」
  • 「結局、トレーラーが時速80キロのままなので、走行車線でトレーラーに追いついてしまい、追い越すべきかブレーキを踏むべきかで悩む場面が劇的に増えた」

労働時間の短縮という大義名分で進められた規制緩和ですが、現場目線では「燃料費高騰との戦い」「精神的ストレスの増加」という新たな副作用を招いている側面は否定できません。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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