ワゴンとSuvどっちを選ぶ?決定的な違いと後悔しない新基準

ワゴンとSuvどっちを選ぶ?決定的な違いと後悔しない新基準についての疑問解決ガイドをご紹介します。

クルマ選びのネット言説には、いくつかの根強い先入観や誤解が蔓延しています。現場取材とメカニズムの観点から、これらを是正していきましょう。

最大の誤解は「SUVのほうが視界が広いから絶対に運転しやすい」という言説です。確かにアイポイントが高いため前方遠くの交通状況は見渡しやすいものの、車体直前や左側面の死角エリアはセダンやワゴンよりも遥かに広くなります。低学年の子どもの巻き込み防止や狭い路地でのすれ違いでは、ボディ下部の死角が事故のリスクを孕みます。最近の車両はパノラミックビューモニター等のカメラ技術が進化していますが、目視による車両感覚の掴みやすさは、ボンネットの見切りが良いステーションワゴンに軍配が上がります。

また、「リセールバリューはSUVの一人勝ち」という定説も状況が変わりつつあります。過熱したSUVブームによって中古車市場に同一車種が大量に供給された結果、一部の定番SUVでは査定額の下落が見られます。対して、スバルや輸入プレミアムブランド(ボルボ、BMW、アウディなど)の上質ワゴンは新車供給数が絞られているため、中古車市場での希少価値が維持され、手堅い残価率を記録する現象が起きています。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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