西郷隆盛の銅像はなぜ浴衣姿?妻の証言と顔の謎をプロが徹底解明
西郷隆盛の銅像はなぜ浴衣姿?妻の証言と顔の謎をプロが徹底解明とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:西郷隆盛の生前の本物の写真は本当に1枚も見つかっていないのですか?
A1:現在に至るまで、西郷隆盛本人と科学的・歴史的に100%確定された写真は1枚も発見されていません。これまで複数回「新発見の西郷写真か」と話題になった古写真が存在しますが、いずれも他人の写真であるか、確証が得られないままとなっています。
Q2:上野の銅像はなぜ下から見上げると自然に見えるのですか?
A2:彫刻家の高村光雲が、高い台座の上に設置されることを計算し、遠近法による歪みを防ぐため意図的に頭部を大きく、下半身をやや短めにする視覚補正を施して制作したためです。真横や水平から見るとアンバランスに見えますが、下から仰ぎ見ると完璧なプロポーションに見える卓越した職人技です。
Q3:鹿児島の軍服像を作った彫刻家・安藤照はどんな人物ですか?
A3:安藤照は鹿児島市出身の近代彫刻家で、東京・渋谷駅のシンボルである「忠犬ハチ公像(初代)」を手掛けた人物としても有名です。安藤は西郷隆盛を敬愛しており、郷土の英雄の威厳を表現するために心血を注ぎました。