絵の具の落とし方完全ガイド!服や手の頑固な汚れも落ちる裏ワザ

今注目を集めている 絵の具の落とし方完全ガイド!服や手の頑固な汚れも落ちる裏ワザについて、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

絵の具の染み抜きを成功させる最大の鍵は、付着した絵の具の「基剤(バインダー)」を見極めることです。絵の具は主に「顔料(色の粉)」と「顔料を定着させるバインダー」で構成されており、バインダーの種類によって溶かすための溶剤が全く異なります。

絵の具の種類主な定着成分(バインダー)固まった後の落としやすさ最も効果的な家庭用アイテム水彩絵の具(学童用・透明水彩)アラビアゴム(水溶性)比較的容易(80〜90%除去可能)台所用中性洗剤、弱アルカリ性洗剤、重曹アクリル絵の具(アクリルガッシュ)アクリル樹脂エマルション(乾燥後耐水性)難易度高(乾燥後は耐水プラスチック化)消毒用エタノール、除光液、クレンジングオイル油絵の具乾性油(アマニ油・ポピー油など酸化硬化)極めて困難(酸化重合で強固に結合)テレピン油、ペインティングオイル、クレンジングオイル

水彩絵の具は水溶性のアラビアゴムが主成分のため、乾いた後でも水や界面活性剤で再溶解しやすい特徴があります。一方でアクリル絵の具は、水分が蒸発するとアクリル樹脂同士が強固に結合して耐水性の塗膜(プラスチック皮膜)を形成します。この膜は水ではビクともしないため、アルコール系溶剤で樹脂を膨潤・軟化させるプロセスが不可欠です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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