ヤーナムステップとは?元ネタの仕様とエルデンリングの違いを徹底検証

ヤーナムステップとは?元ネタの仕様とエルデンリングの違いを徹底検証とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

ゲーム内におけるヤーナムステップのやり方は極めて直感的です。敵をR3ボタンでターゲットロックオンした状態で、左スティックで移動方向を入力しながら回避ボタン(デフォルトでは×ボタン、リマスターやキーコンフィグにより○ボタン)を押すだけで発動します。

ここで重要なのが、ブラッドボーンのローリング比較における明確な差別化です。敵をロックオンしていない「ノーロック状態」で回避ボタンを押すと、ダークソウル同様の従来型ローリングが発動します。一方、敵を捉えた瞬間に同じボタン入力が「ヤーナムステップ」へと切り替わります。距離を詰める前ステップ、サイドへ回り込む横ステップ、緊急離脱の後方バックステップと、全方位へ素早く滑り込む挙動へと変化する構造です。

アクションの生命線となるヤーナムステップの無敵時間について、有志の解析班や検証勢によるフレーム検証(30fps基準)のデータを確認すると、興味深い数値が浮かび上がります。

検証結果によると、ステップ入力直後から発生する無敵時間は11フレーム(約0.36秒)です。これは同作のノーロックローリング(約11フレーム)と無敵時間そのものはほぼ同等です。それにもかかわらず、なぜプレイヤーは「ステップのほうが圧倒的に避けやすい」と感じるのでしょうか。

その理由は「全体動作フレームの短さ」と「硬直の少なさ」にあります。ローリングは地面に手をついて起き上がる動作があるため全体動作が約23フレーム程度かかりますが、ヤーナムステップは約20フレーム前後で完了し、さらにステップ直後に「ステップ攻撃」へとシームレスに移行できます。被弾直後に敵を殴り返すことでHPを取り戻せる本作独自の「リゲインシステム」と合致した、極めて能動的な無敵回避として機能しているのです。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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