妊娠後期のお腹の張りは危険?陣痛・切迫早産の見分け方と受診目安
妊娠後期のお腹の張りは危険?陣痛・切迫早産の見分け方と受診目安の疑問点について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
Q1:お腹が張っているとき、胎児は苦しいのでしょうか?
A1:一時的な生理的収縮であれば胎盤の血流は保たれるため、赤ちゃんが苦しくなる心配はありません。ただし、張りが何十分も持続したり頻発したりすると、子宮胎盤血流が一時的に低下することがあります。胎動が普段通り元気にあれば過剰な心配は不要ですが、張りと同時に胎動が明らかに減った場合はすぐに受診してください。
Q2:上の子の抱っこや立ち仕事でお腹が張るのはなぜですか?
A2:腹筋や骨盤底筋に力が入ることで腹圧が上がり、子宮が機械的な刺激を受けて反射的に収縮するためです。上の子のお世話がある場合でも、張った瞬間は座る・しゃがむなどして負荷を逃し、可能な限りパートナーや周囲のサポートを頼ってください。
Q3:臨月(正期産)に入ったら、お腹が張ってもどんどん動いて運動すべきですか?
A3:正期産(37週0日以降)であれば、適度なウォーキングやスクワットはお産を促すために推奨されます。ただし、激痛を伴う場合や息が切れるほどの無理な運動は禁物です。医師から「運動制限」の指示が出ていないことを確認した上で、体調に合わせて無理のない範囲で行いましょう。