Pesが明かした脱退の真相と現在地|リップスライム再結成の行方
Pesが明かした脱退の真相と現在地|リップスライム再結成の行方を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。
1990年代後半からアンダーグラウンドで頭角を現したRIP SLYMEは、RYO-Z、ILMARI、PES、SUという個性豊かな4MCと、卓越したトラックメイカーDJ FUMIYAによる5人組として、当時の音楽シーンに決定的な風穴を開けた。彼らが所属したワーナーミュージック・ジャパンから放たれる楽曲群は、それまでのストリートカルチャー一辺倒だった日本のヒップホップを、鮮やかなJ-POPのど真ん中へと押し上げる起爆剤となった。
とりわけ2002年にリリースされたアルバム『TOKYO CLASSIC』は、ミリオンセラーを記録。「楽園ベイベー」をはじめとするサマーアンセムは、季節の風物詩として国民的な支持を獲得した。その中心で、軽やかかつ緻密なライミングとキャッチーなメロディラインを一手に担っていたのがPESである。彼の生み出すフックとボーカルワークは、グループのポップネスを決定づける最大の武器だった。