自家製ポテトチップスをパリパリに!プロ直伝の揚げ方と黄金レシピ

自家製ポテトチップスをパリパリに!プロ直伝の揚げ方と黄金レシピに関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

自家製ポテトチップスが湿気たようにシナシナになってしまう最大の失敗原因は、じゃがいも表面に残った「遊離でんぷん」と「余分な水分」です。スライスした直後のじゃがいも断面には細胞が破壊されてでんぷんがにじみ出ており、そのまま揚げるとでんぷん同士が糊化(こか)して膜を作り、内部の水分が外へ蒸発できなくなります。

パリッとした極上の食感を生み出すためには、スライスしたじゃがいもをたっぷりの冷水に約10分〜15分さらす工程が欠かせません。水が白く濁らなくなるまで2〜3回水を取り替えながら優しく洗い流すことで、表面のでんぷんがきれいに除去され、油に入れた際に水分が一気に気化してサクサクの層が形成されます。

水にさらした後は、キッチンペーパーを敷いたバットに重ならないよう並べ、上からもペーパーで押さえて水気を徹底的に拭き取ります。時間に余裕があれば、ペーパーの上で15分ほど自然乾燥させるか、バットごと冷蔵庫に30分入れて冷気の力で表面を乾かすと、プロクオリティのクリスピー感に仕上がります。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest