キックボクシング階級はなぜ違う?主要団体の体重比較と減量の真実

キックボクシング階級はなぜ違う?主要団体の体重比較と減量の真実について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をご覧ください。

Q1:なぜONEチャンピオンシップのフライ級はK-1やRISEより約10kgも重いのですか?
A1:ONEが「水抜き(脱水)減量」を安全上の理由から全面的に禁止しているためです。K-1やRISEのフライ級(51.5kg)は前日計量で水分を絞り出す前提の数値ですが、ONEのフライ級(61.2kg)は通常体重に近い状態でリングに上がる設計となっており、階級の名称は同じでも中身の基準が根本的に異なります。

Q2:キックボクシングとプロボクシングで同じ階級名なのに体重が違うのはなぜですか?
A2:ボクシングは伝統的なヤード・ポンド法(1ポンド刻み)を基準に17階級を細かく刻んでいるのに対し、キックボクシングはメートル法(キログラム)を採用し、日本国内では2.5kg刻みで実用的に整理してきたためです。名称こそ同じ「フェザー級」「ライト級」等を用いますが、リミット数値は一致しません。

Q3:アマチュアの試合に出る場合、減量はどのくらいするのが普通ですか?
A3:アマチュア大会は当日計量であることが多く、過度な減量は極めて危険です。一般練習生であれば、通常体重から日常の食事管理で落とせる2〜3kg程度に留め、体脂肪を減らした状態の「ほぼナチュラルな体重」で出場できる階級を選ぶことが安全かつ勝利への近道です。

Q4:計量でわずか数百グラムオーバーした場合でも失格になりますか?
A4:規定の計量時間内であれば、サウナや運動で再計量に挑む猶予が与えられます。しかし、リミット時刻を1グラムでも超過した場合は「計量失敗」となり、ペナルティ(ファイトマネー没収、減点、グローブハンデ等)が科されるか、場合によっては試合そのものが中止となります。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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