ムカデに噛まれた跡の特徴とは?写真で見る見分け方と応急処置
ムカデに噛まれた跡の特徴とは?写真で見る見分け方と応急処置に関する主要な事実を詳しくまとめました。詳細な解説をご覧ください。
「朝起きたら腫れていた」「草むらで何かに刺された」という場合、患部がムカデによるものか、クモや蜂、ブヨなどの他の毒虫によるものかを見分けることが処置の第一歩となります。
最も比較されやすいのがクモ咬傷です。クモも2本の牙を持つため「2つの穴」ができる点では似ていますが、日本国内に生息する多くのクモは咬まれた瞬間の痛みが比較的軽度で、蚊に刺された程度から徐々に赤くなる傾向があります(カバキコマチグモやセアカゴケグモなど有毒種を除く)。対してムカデは、「咬まれた瞬間に叫ぶほどの激痛」が走るため、受傷の瞬間に気付くことが大半です。
また、ハチ刺傷は刺し口が基本的に「1つの穴」であり、針が残ることがある点で見分けられます。ブヨ(ブユ)は皮膚を噛み切って吸血するため、刺し口の中央に点状の出血があり、翌日以降に猛烈な腫れと痒みが生じるのが特徴です。
「2つの明瞭な刺し口」と「瞬時に広がる激痛を伴う大豆大〜手のひら大の腫れ」が揃っていれば、ムカデ咬傷である可能性が極めて高いと判断できます。