昭和の爆音が生んだ奇跡――「大都会」から45年超、なぜ今世界がこの高音に熱狂するのか?
昭和の爆音が生んだ奇跡――「大都会」から45年超、なぜ今世界がこの高音に熱狂するのか?とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。
事の発端は、欧米の著名な音楽プロデューサーが自身のポッドキャストで「大都会」を紹介したことだった。そこから火がつき、Spotifyのグローバルバイラルチャートに突如としてランクイン。日本語の歌詞でありながら、そのエモーショナルな旋律と爆発的なサビの盛り上がりが、言葉の壁を軽々と飛び越えた。今やロンドンやニューヨークのクラブイベントでも、この曲がフロアを揺らすアンセムとして機能しているというから驚きだ。
リスナーの多くは、彼らが活躍した時代を全く知らない10代から20代だ。彼らにとって、加工されていない生身の歌声がぶつかり合うダイナミズムは、現代の完璧にチューニングされたデジタルミュージックに対するアンチテーゼとして機能しているのかもしれない。