ヒロアカ物間寧人が嫌われ者から最終決戦Mvpへ昇華した真の理由
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物間寧人の個性「コピー」は、触れた相手の個性を一定時間そのまま行使できるという、一見すると万能かつ最強クラスの能力です。しかしその実態は、多くの制約とリスクを抱えた非常に扱いにくい個性でした。
初期の持続時間は接触から5分間、ストック数も3つまででしたが、合同戦闘訓練の段階では10分間・4ストックへと性能を引き上げています。しかし、個性を複数ストックしていても同時に2つ以上を発動することはできず、切り替えながら戦う必要があります。
さらに決定的な弱点が「蓄積型の個性はコピーしても使えない(スカ)」という点です。例えば、緑谷出久の「ワン・フォー・オール」や壊理の「巻き戻し」のように、体内にエネルギーや時間をストックして発動する個性の場合、器だけをコピーしても蓄積がないため不発に終わります。物間はこの限界を理解した上で、味方の能力を即座に戦術へ組み込む柔軟性と、卓越した格闘・分析スキルを自らに課してきました。