バイクの二人乗りはいつから?一般道・高速の解禁条件と首都高禁止区間
バイクの二人乗りはいつから?一般道・高速の解禁条件と首都高禁止区間に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
法的なルールが存在する一方で、現場のライダーたちや警察官の目線からは、数字だけでは見えてこないタンデム走行の過酷な現実が浮き彫りになっています。
大手SNSや質問投稿サイト(知恵袋・5ch等)を調査すると、免許取得後1年未満のライダーに対して「近場ならバレないから後ろに乗せてよ」と同乗を持ちかける友人や恋人とのトラブルが数多く散見されます。ある20代の男性ライダーは、次のような苦い体験を手記に残しています。
「免許を取って半年、彼女にせがまれて近所のカフェまで二人乗りをしてしまいました。普段と全く違うハンドルの重さにパニックになり、交差点の右折時にバランスを崩して立ちゴケ。彼女に軽傷を負わせ、カウルを大破させました。さらに現場へ駆けつけた警察官に免許証の取得日を見られ、違反切符を切られる結末に。関係も気まずくなり、失ったものはあまりに大きすぎました」
現場で交通取り締まりにあたる元白バイ隊員の証言でも、タンデムバイクに対する視線は非常に鋭いものがあります。
「二人乗りのバイクを見かけた際、我々はまずリアサスペンションの沈み込みと同乗者の乗車姿勢を見ます。運転者のハンドル操作がぎこちない場合や、同乗者がバイクの挙動に逆らって逆側に体重をかけている場合、経験の浅さが一目で分かります。停車させて免許証を確認すれば、取得後数カ月の初心運転者であるケースは珍しくありません」(警視庁関係者の話)
公道は練習場ではありません。警察の検挙を免れたとしても、物理の法則を誤魔化すことは不可能です。二人分の体重を支えるライディングは、単独走行とは根本的に異なる運動特性を持つことを肝に銘じなければなりません。