バレーボールのルール変更、なぜ今?最新改定の真相を完全解説
バレーボールのルール変更、なぜ今?最新改定の真相を完全解説とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
SNSやネット掲示板、知恵袋などでは、過去の古いルールと現在の国際基準が混同され、誤った認識が拡散されているケースが散見されます。観戦時やアマチュア大会で混乱しやすい代表的な誤解を検証・是正します。
誤解①:「足でボールを蹴るのは緊急時だけの例外規定?」
ネット上では「手で届かない緊急時のみキックが許される」と信じている人がいますが、これは完全な誤解です。公式ルールブック(FIVBルール第9条2項)において「ボールは身体のどの部分に触れてもよい」と明確に規定されており、意図的なキックパスであっても一切ペナルティはありません。
誤解②:「リベロはアタックを打ってはいけない?」
「リベロは一切相手コートにボールを返してはいけない」と誤認されがちですが、正確には「ネットの上端より高い位置にあるボールを直接スパイクして相手コートに返すこと」が禁止されているだけです。ネットの高さより低い位置であれば、リベロがオーバーハンドやアンダーハンドで相手コートへ返球・プッシュすることは完全にルール適合となります。
誤解③:「ブロック時のワンタッチはチームの1回目の接触に数える?」
前衛のブロッカーがネット際で相手のアタックに触れた(ワンタッチ)場合、それは「チームの3回の接触制限」にはカウントされません。したがって、ブロックに当たった後のボールは、そこからさらに3回(レシーブ・トス・スパイク)触れて相手コートに返すことができます。これは昭和の時代から続くルールですが、他球技の経験者などが最も勘違いしやすいポイントです。