「腰が曲がってきた」放置は危険!原因・病気の見分け方と改善法
「腰が曲がってきた」放置は危険!原因・病気の見分け方と改善法の特集記事をご紹介します。最新トレンドが満載です。
「腰が曲がってきたけれど、病院に行くべきか迷う」「腰が曲がる病気は何科に行けばいいのか」という相談は非常に多く寄せられます。結論から言えば、まずは整形外科(特に脊椎脊髄病の専門医が在籍するクリニックや総合病院)を受診するのが鉄則です。
単なる姿勢不良ではなく、以下のような疾患が潜んでいる場合があります。
・成人脊柱変形(脊柱後弯症・後側弯症)
加齢による椎間板の変性や背筋の衰え、骨粗鬆症などが複合して背骨が大きく変形する病気です。前屈みが進行し、前を向いて歩くことすら困難になる場合があります。
・腰部脊柱管狭窄症
背骨の中を通る神経の通り道が狭くなり、足のしびれや痛みが生じます。前かがみになると一時的に神経の圧迫が緩んで楽になるため、無意識に腰を曲げて歩く癖がつき、曲がりが固定化する要因になります。
脊柱後弯症の治療法には、コルセットやリハビリを中心とする保存療法と、骨の配列を矯正して固定する手術療法があります。歩行時に太もものしびれが出る、数分歩くだけで休まなければならない、逆流性食道炎のように胃酸が上がってくるといった症状が出ている場合は、早期の精密検査が不可欠です。