口の中にほくろ?血豆か悪性腫瘍か見分け方と受診すべき科を解説

口の中にほくろ?血豆か悪性腫瘍か見分け方と受診すべき科を解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

Q1:口の中にできた血豆とメラノーマは、自宅で確実に見分けられますか?
A1:一般の方が視覚だけで100%鑑別することは医学的に不可能です。ただし、明確な時間軸の違いがあります。外傷性の血豆であれば、組織の新陳代謝に伴い通常1〜2週間で完全に消失します。2週間が経過しても全く消えない、あるいはむしろ大きくなっている場合は血豆ではない可能性が高いため、自己判断を打ち切り直ちに歯科口腔外科を受診してください。

Q2:近所の歯医者さんに相談しても大丈夫ですか?それとも最初から大学病院に行くべきですか?
A2:まずは近隣の「歯科口腔外科」を標榜している歯科医院への受診で問題ありません。紹介状なしで大病院を受診すると選定療養費(数千円〜1万円以上の追加負担)が発生します。かかりつけ医や一般歯科で疑わしいと判断されれば、大学病院やがんセンター等の高次医療機関へスムーズに地域連携紹介状を発行してもらえます。

Q3:銀歯の周りの歯茎が黒くなっていますが、痛みがなければ放置しても大丈夫ですか?
A3:金属の沈着(アマルガム刺青など)であれば生命に関わる危険はありません。しかし、金属沈着だと思い込んでいた箇所に偶然メラノーマが併発していたケースや、歯根の破折・重度歯周病によって歯茎の中で炎症性の鬱血が生じているケースもあります。定期検診の際に歯科医師へ直接確認してもらい、病的な変化がないかをチェックしてもらうのが最も安全です。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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