シニアカーの時速はなぜ最高6Km?歩行者扱いの基準と安全の真相を徹底解説
シニアカーの時速はなぜ最高6Km?歩行者扱いの基準と安全の真相を徹底解説について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。
シニアカーに乗る際は、運転者自身が「自分は歩行者である」という自覚を持つことが何よりも求められます。道路交通法に則った正しい走行ルールは以下の通りです。
1. 原則は「歩道の右側・左側通行」
歩道と車道が明確に区別されている道路では、シニアカーは必ず歩道を通行しなければなりません。車道の左端を走ることは道路交通法違反となります。歩道内では、一般の歩行者の妨げにならないよう周囲に配慮し、混雑した場所や商店街などでは時速2〜3km程度までダイヤルを落として徐行するのが鉄則です。
2. 歩道がない道路では「右側通行」
歩道が整備されていない道路では、一般の歩行者と同じく道路の右側端(路側帯)を通行します。左側を走ると、後方から接近する自動車から死角になりやすく、巻き込み事故の原因となります。
3. 踏切横断時の重大注意点
シニアカーの事故事例で最も重大化しやすいのが踏切内での立ち往生です。踏切を渡る際は、線路の溝に対して車輪が斜めに入ると脱輪して動けなくなる危険があります。必ず「線路に対して直角に進入する」こと、そして「速度ダイヤルを最高速(時速6km)にセットして一気に渡り切る」ことが安全指導の標準となっています。