外反母趾テーピングの巻き方決定版!ズキズキ痛む足を救うプロの技術

外反母趾テーピングの巻き方決定版!ズキズキ痛む足を救うプロの技術の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

日常の生活導線で誰でも手軽に試せる基本の巻き方を紹介します。用意するものは、薬局や通販で手に入る幅50mmの伸縮性キネシオロジーテープです。非伸縮のホワイトテープは関節の動きを完全に止めてしまい、歩行困難や血行不良を招くため、必ず適度な伸び縮みがあるキネシオテープを選んでください。

準備:テープのカットと足のコンディション調整

あらかじめ以下の長さにテープを2本カットします。

・1本目(横アーチ形成用):約20cm(足の甲を1周できる長さ)
・2本目(親指牽引用):約15〜18cm(親指からかかと側へ向かう長さ)

角をハサミで丸くカットしておくと、靴下や靴との摩擦で端から剥がれるのを防げます。また、足裏に皮脂やクリームが残っていると粘着力が半減するため、石鹸で洗って完全に乾燥させた清潔な素足の状態で貼り始めます。

ステップ1:横アーチを復活させる足甲テープ

親指の付け根と小指の付け根の骨が出っ張っているライン(中足骨頭)のやや後ろ側を狙います。テープの端を足の甲の外側に仮留めし、テープを約30〜40%軽く引っ張りながら足裏を通し、横に広がった骨を両サイドからキュッと持ち上げるように巻き上げて足の甲で留めます。締め付けすぎると指先が鬱血するため、テープの端5cmは引っ張らずに皮膚へそっと添えるのが最大のコツです。

ステップ2:親指を正しい位置へ戻す牽引テープ

2本目のテープの端を親指の先端内側(爪の横あたり)に貼ります。親指を手で優しく元のまっすぐな位置へ戻した状態をキープしながら、テープを軽く伸ばし、親指の付け根の突き出た関節を通り過ぎて土踏まずからかかとの内側方向へと斜めに流して貼り付けます。これにより、歩行時に親指が小指側へ倒れ込むのを防ぎます。

貼り終わったら、手のひら全体でテープを30秒ほど温めるように圧着させます。糊の粘着剤は手の体温で肌になじみ、定着力が増します。立ち上がって一歩踏み出した際、親指の付け根に圧迫感がなく、足指全体で床を踏みしめる感覚が得られれば成功です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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