耳垢栓塞になりやすい人の共通点とは?綿棒掃除の罠と耳鼻科推奨の対処法
耳垢栓塞になりやすい人の共通点とは?綿棒掃除の罠と耳鼻科推奨の対処法に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
Q1:耳垢栓塞になりやすい体質は遺伝しますか?
A1:強く遺伝します。耳垢が湿っているか乾燥しているかは、第16番染色体にある「ABCC11遺伝子」の塩基配列によって決定されます。親がアメ耳の場合、子供も高確率で湿性耳垢を受け継ぎ、耳垢栓塞のリスクが高くなります。
Q2:耳鼻科で「耳垢を取るだけ」で受診すると嫌がられませんか?
A2:決して嫌がられることはありません。日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会でも、耳垢除去は正当な医療行為として明記されています。無理に自分で取ろうとして外耳道を傷つける前に、予防目的も含めて気軽に受診してください。
Q3:市販の点耳薬やオリーブオイルで耳垢をふやかして自分で取っても大丈夫?
A3:市販の薬品やオイルを自己判断で使用するのは非常に危険です。外耳道に炎症がある場合、薬剤が刺激となって激痛を招くほか、ふやけた耳垢がさらに奥へ流れ込んで鼓膜にへばりつき、除去が極めて困難になるリスクがあります。
Q4:子供が耳掃除を嫌がって暴れるのですが、放置しても平気ですか?
A4:家庭で無理に押さえつけて掃除をするのは鼓膜穿孔の恐れがあり厳禁です。子供の外耳道は狭いため耳垢が詰まりやすいですが、半年に1回程度、小児科や耳鼻咽喉科の定期健診のついでにプロに処置してもらうのが最も安全です。