今日の日没時間は何時?全国の日の入り時刻と薄暮の仕組みを徹底解説

今日の日没時間は何時?全国の日の入り時刻と薄暮の仕組みを徹底解説に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

1年のうちで最も昼の時間が短い日は「冬至(12月22日頃)」です。そのため、「1年で最も日没が早い日も冬至だろう」と考えがちですが、実はそうではありません。日本の本州付近において、日没が一番早い時期は12月上旬頃(12月4日前後)になります。

昼間の長さと日没の早さにズレが生じる背景には、2つの大きな天文学的理由が存在します。

  1. 地球の公転軌道が真円ではなく「楕円」であること:地球は太陽の周りをわずかに歪んだ楕円軌道で回っており、太陽に近づく冬場は公転速度が速くなります。
  2. 地球の地軸が約23.4度傾いていること:自転軸の傾きにより、太陽が南中(真南に来る)する時刻自体が毎日一定ではなく、季節によって前後に揺れ動きます。

この「太陽が南中するタイミングのズレ(均時差)」の影響によって、12月上旬には日没が底を打ち、冬至を迎える頃にはすでに日没時刻がわずかに遅くなり始めています。その代わり、日の出が一番遅い時期は1月上旬頃に訪れます。冬至は「日没が最も早い日」と「日の出が最も遅い日」のちょうど中間に位置しているため、差し引きとして昼の長さが最短になるという仕組みです。

ちなみに、夏至(6月21日頃)と日没のピークにも同様のズレがあり、夏至と冬至の日没時間を比較すると、東京では夏至の頃(日没約19時00分)と冬至直前(日没約16時28分)で約2時間30分以上もの差が生まれます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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