ハイエースのIsofixは何型から?座席別の対応表と後付けの危険性

ハイエースのIsofixは何型から?座席別の対応表と後付けの危険性の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。

ハイエース200系において、ISOFIX対応ロアアンカーおよびトップテザーアンカーが採用された決定的な分岐点は、2012年5月の一部改良(通称:3型後期・3.5型)です。この改良は、乗用車および一部貨物車に対する安全基準の法改正(ECE R44/04およびUN基準の適用前倒し)に伴い実施されました。

中古車市場で探す場合、同じ「200系」であっても製造時期によって足回りの安全装備が根本から異なります。モデル変遷ごとの装備状況を整理すると、以下の通りです。

モデル区分(型式)製造年月ISOFIXアンカーの装備状況編集部の見解・注意点1型〜3型前期2004年8月〜2012年4月全車非対応(設定なし)シートベルト固定タイプのみ装着可能。2点式シートベルト車は特に注意が必要。3型後期(3.5型)2012年5月〜2013年11月スーパーGL・ワゴン系に標準装備ここからISOFIX対応が開始。DXグレードの後席は非装備のまま継続。4型・5型・6型2013年12月〜2022年3月スーパーGL・ワゴン系に標準装備アンカー位置やシート構造が洗練され、現行チャイルドシートとの親和性が向上。7型・8型(最新型)2022年4月〜2026年現在スーパーGL・ワゴン系に標準装備最新安全基準(R129)に適合した最新チャイルドシート・ジュニアシートに対応。

ハイエースの4型・5型・6型におけるISOFIX機能そのものに構造上の大きな差異はありません。ただし、法規適合がなされた3型後期(2012年5月以降)以降のモデルでなければ、車体およびシートフレームに正規のISOFIXロアアンカー金具が存在しないという点です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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