ためしてガッテン膝痛体操の真実!痛みを消す驚きの手順と新常識
話題沸騰中の ためしてガッテン膝痛体操の真実!痛みを消す驚きの手順と新常識について、詳しいまとめを整理して公開しています。
番組が紹介し、現在も多くのリハビリ現場や治療院で応用されているNHKガッテン膝痛体操の基本体系は、関節への荷重負荷をゼロにした状態で行う点に最大の特徴があります。痛みが強い時期でも安全に取り組める4つのステップを順に解説します。
① 膝のお皿ストレッチ(可動性の回復)
床やベッドの上に両足を伸ばして座り、膝の力を完全に抜きます。両手の親指と人差し指で膝のお皿(膝蓋骨)を包み込むように持ち、上下・左右・斜めの方向へゆっくりとミリ単位でスライドさせます。1方向あたり5秒間キープ×各3〜5回を目安に行います。お皿がスムーズに動くようになるだけで、立ち上がり時の引っかかり感が大幅に軽減します。
② 靴下スリスリ体操(非荷重の大腿四頭筋トレーニング)
滑りの良いフローリングの上で行います。靴下を履いた状態で椅子に深く腰掛け、片方の足の裏を床につけたまま、前後にスライドさせて膝の曲げ伸ばしを繰り返します。膝関節に体重がかからないため、軟骨を傷めるリスクを排除しながら太もも筋力アップと関節液の循環促進が可能です。左右それぞれ20往復×1日2セットが目安です。
③ 膝裏のばし体操&内転筋ストレッチ
膝が伸びきらない状態(屈曲拘縮)は、歩行時の膝関節への衝撃を数倍に跳ね上げます。バスタオルを丸めて膝裏の下に置き、太ももに力を入れて膝裏でタオルを床へ押し付ける運動を5秒キープ×10回行います。あわせて、椅子に座った状態で両膝の間にクッションを挟んで押し合う内転筋ストレッチを加えることで、O脚変形による膝内側への偏った荷重を分散できます。
④ 貧乏ゆすりジグリング効果(軟骨再生の促進)
貧乏ゆすりのような細かな小刻みの振動運動(ジグリング)は、整形外科分野の研究において変形性関節症の関節裂隙(骨と骨の隙間)を改善させ、軟骨すり減り予防と関節軟骨の修復環境を整える有効なリハビリ手法として国内外で学術的に立証されています。椅子に座り、かかとを小刻みに上下させる動きを1日数分間取り入れるだけでも大きな効果が期待できます。