ハイビスカスの育て方決定版!蕾が落ちる原因と冬越しのコツ

ハイビスカスの育て方決定版!蕾が落ちる原因と冬越しのコツの基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

ハイビスカスは放任すると枝が木質化して間延びし、花数が減ってしまいます。コンパクトな樹形を保ち、毎年大輪を咲かせるためには定期的な仕立て直しが欠かせません。

適切なハイビスカスの剪定時期は、年に2回存在します。最も重要なのは室内に取り込む前の秋(10月中旬〜11月上旬)です。もう一つの適期は新芽が動き出す前の春(4月〜5月)となります。

具体的なハイビスカスの切り戻しやり方は、株全体の高さの1/2から1/3程度まで思い切ってバッサリとカットします。緑色の若い枝だけでなく、木質化した太い枝の位置まで切り戻して問題ありません。その際、外側に向いている元気な芽(外芽)の約5mm〜1cm上で斜めにハサミを入れると、翌春に美しい樹形で新枝が展開します。

健全な根系を維持するためのハイビスカス植え替え方法は、5月中旬〜6月下旬の気温が安定した時期に行います。手順は以下の通りです。

  1. 株を鉢から慎重に引き抜き、古い根鉢の底と側面を1/3程度手で優しく崩します。黒ずんだ古い根や傷んだ根は清潔なハサミで切り落とします。
  2. 一回り大きな鉢(6号鉢なら7号鉢)を用意し、鉢底石を敷いた上で水はけの良い用土(市販の培養土に赤玉土小粒とパーライトを2割ほどブレンドしたもの)を入れます。
  3. 株を中心に据え、隙間に土をしっかりと入れ込み、鉢底から濁り水が出なくなるまでたっぷりと水を与えて数日間は明るい日陰で養生します。

剪定で切り落とした元気な枝を活用すれば、ハイビスカスの挿し木増やし方も手軽に実践できます。初夏(5月〜7月)に、先端から10〜15cmほどの枝を切り取り、上部の葉を2〜3枚残して下葉を取り除きます。赤玉土単用や挿し木専用土に挿し、直射日光を避けた明るい日陰で土を乾かさないよう管理すれば、約3〜4週間で発根して新しい株が完成します。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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