お菓子作りの失敗は粉糖のせい?純粉糖と一般粉糖の違いと選び方
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製菓材料として流通している粉糖は、大きく分けて「純粉糖」「コーンスターチ入り粉糖」「泣かない粉糖(トッピング用)」の3系統に分類されます。それぞれの物性と最適な用途を以下の表に整理しました。
種類主な原材料・比率メリット・特徴最適な用途・非推奨用途純粉糖グラニュー糖 100%口溶け抜群、透明感、焼き上がりの食感がシャープ◎ マカロン、アイシング、ガレット
× 湿気のある生菓子のデコレーション一般粉糖砂糖 約95〜97%
コーンスターチ 約3〜5%湿気で固まりにくく保存性が高い、安価◎ クッキー生地練り込み、パウンドケーキ
× マカロン、ツヤ出しグラスアロー泣かない粉糖
(トッピング用)砂糖、植物油脂、デンプン、乳化剤油脂コーティングにより水分や油分を吸っても溶けない◎ ガトーショコラ・タルトの仕上げ振りかけ
× 生地練り込み全般、アイシング
クッキーの練り込み用途であれば、コーンスターチ入り粉糖でもサクサク感を助長する効果が働き、大きな失敗にはつながりません。しかし、熱処理を伴わない仕上げ(グラスアロー等)や繊細な水分制御を要する焼き菓子では、純粉糖一択となります。