怒り新党のチャージマン研特集はなぜ伝説に?マツコ有吉が爆笑した神回を徹底解剖
怒り新党のチャージマン研特集はなぜ伝説に?マツコ有吉が爆笑した神回を徹底解剖について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
番組内で厳選された「新・3大」のエピソードは、いずれもアニメ界の常識を根底から覆す異次元の展開を見せました。取り上げられた3本の内容と、当時のスタジオのリアクションを詳細に振り返ります。
伝説中の伝説:第35話「ボルガ博士、お許しください!」の衝撃
なかでも番組で最大の盛り上がりを見せたのが、第35話「頭の中にダイナマイト」です。ジュラル星人によって脳内に爆弾を改造手術で埋め込まれたボルガ博士。研は透視能力でその事実を知るや否や、博士をスカイロッド号(研の愛機)に乗せて上空へ連れ出します。
助ける手立てを一切模索することなく、研は「ボルガ博士、お許しください!」と言い放ち、後部ハッチを開けて博士を生きたままジュラル星人の巨大宇宙船へ向けて投下。博士は宇宙船に直撃して大爆発を起こし、ジュラル星人の母艦は木っ端微塵になります。ラストシーンでは、夕日をバックに「かわいそうなボルガ博士…」と哀愁を漂わせる研のナレーションが入るという、あまりの情緒不安定な幕切れに、有吉さんは「お前が殺したんだよ!」とテレビ画面を指差して激怒交じりの爆笑を見せました。
敵の苦労を一瞬で水泡に帰す第4話と、音響崩壊の第16話
第4話「全滅!地球侵略計画」では、ジュラル星人が長年かけて構築した地下要塞を研があっさり発見し、アルファ光線で施設ごと爆破。ジュラル星人の幹部たちが「ああっ!」と叫びながら逃げ惑う間もなく消滅していく無慈悲なスピード感が披露されました。
また第16話「殺人レコード 恐怖のメロディ」では、レコードを聴いた人間が狂乱する不気味なシーンを描きつつも、作画の歪みやセリフの不自然な間、さらに敵が倒される際の気の抜けた「キャエーッ!」という断末魔など、制作上のアラや低予算ゆえの粗雑さがそのまま笑いへと転化されていきました。