崇教真光の手かざしと評判の真相|お布施や二世問題まで徹底検証
今注目を集めている 崇教真光の手かざしと評判の真相|お布施や二世問題まで徹底検証について、多角的な視点を整理して公開しています。
崇教真光(すうきょうまひかり)は、1959年(昭和34年)に岡田光玉(本名:岡田良一、1901–1974)によって開かれた神道系の新宗教です。元陸軍航空隊の将校であった岡田光玉が、重病を克服する過程で「神示」を受けたと主張し、立教した「L・H陽光子友乃会」がその源流となっています。
教団の根本思想は、「ス神(御親元主真光大御神)」を最高神とし、人類を本来の神の子たる清らかな状態に戻す「天の御文明」の建設を目指すというものです。その教えの根幹に据えられているのが、手のひらから放射されるとされる「神のエレキ(神光)」によって人や物の濁りを祓う「真光の業(しんこうのわざ)」、通称「手かざし」です。
教団の総本山は、岐阜県高山市に位置する「主座本山(世界総本山)」です。飛騨高山の広大な敷地にそびえ立つ黄金色のピラミッド型屋根を持つ巨大神殿は、圧倒的な異彩を放っており、毎年開催される「秋季大祭」などには日本国内のみならず海外からも多数の信者が集結します。高山市の観光資源や地域経済と密接に結びついてきた歴史がある一方で、その特異な外観と規模感は、周辺を訪れる一般観光客にも強いインパクトを与え続けています。
また、崇教真光を語る上で避けて通れないのが、同系統の宗教法人「世界真光文明教団」との違いです。1974年に創始者の岡田光玉が死去した際、後継者の地位を巡って養女であった岡田恵珠(第二代教え主)と、教団幹部であった関口榮との間で激しい対立が勃発しました。最高裁まで争われた法廷闘争の末、関口側が「世界真光文明教団」の代表役員として認められ、敗訴した岡田恵珠側が1978年に新たに設立したのが現在の「崇教真光」です。両教団は起源や教義、手かざしの作法において酷似していますが、現在も完全に独立した別組織として活動しています。