「競歩は体に悪い」は嘘か本当か?膝・腰への負担と怪我のリスクを検証
「競歩は体に悪い」は嘘か本当か?膝・腰への負担と怪我のリスクを検証とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:一般人がダイエット目的で競歩の真似をするのは危険ですか?
A1:競技用の完全な競歩フォームを独学で真似るのは危険です。膝を完全に伸ばしたままの接地や無理な腰の回旋は、数日から数週間でシンスプリントや腰痛、膝関節痛を招くリスクが高くなります。減量目的なら、膝を突っ張らずに自然な歩幅で腕をしっかり引く「大股速歩」にとどめるのが最も安全かつ効率的です。
Q2:競歩で膝を痛めないための歩き方のコツはありますか?
A2:公式試合に出場するのでない限り、「膝を完全にロック(過伸展)させない」ことが最重要です。踵から接地する瞬間に膝関節を1〜2ミリほど柔らかく保つ意識を持つだけで、膝裏や関節包へのダメージは激減します。また、つま先を無理に引き上げすぎず、足裏全体を前へローリングさせるイメージを持つとすねの負担を減らせます。
Q3:ランニングで膝を痛めた人が競歩に転向するのは有効ですか?
A3:着地の上下衝撃による「ジャンパー膝」や「半月板の痛み」を抱えるランナーにとって、跳躍局面のない競歩は有効な代替トレーニングになります。ただし、回旋方向のストレスはランニングより高いため、股関節の柔軟性と体幹支持力がないまま転向すると、今度は股関節や腰を痛める原因になります。最初は低速・短距離から徐々に体を順応させていく必要があります。 (出典: 競歩 体 に 悪い(Yahoo!ニュース))