バイク教習の服装で受講拒否?長袖長ズボンだけでは落ちる盲点と対策
バイク教習の服装で受講拒否?長袖長ズボンだけでは落ちる盲点と対策について詳しく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
全国の指定自動車教習所で指導員への取材を行うと、入校生の多くが無意識に選んでしまう自動二輪の教習服装における代表的なNG例が浮かび上がってきます。「肌が隠れていれば問題ないはず」という思い込みが、教習不成立と追加キャンセル料の発生という最悪のスタートを引き起こしています。
現場で受講不可と判定される筆頭は「生地の薄い化繊シャツやウインドブレーカー」です。二輪車で転倒した際、薄手のナイロン素材はアスファルトとの摩擦熱で瞬時に溶融し、皮膚に癒着して重度熱傷を引き起こすリスクがあります。また、排気管(エキゾーストパイプ)やエンジンブロックに接触した際、熱に耐えられない素材は即座に危険とみなされます。
下半身においては、バイク教習のズボンにジーパンを選ぶこと自体は問題ありません。しかし、近年流行しているクラッシュ加工(ダメージジーンズ)は肌が露出していなくても繊維が裂けやすいため不可です。さらに、裾が広がったワイドパンツやすねが見えるクロップド丈、ストレッチ素材で極端に生地が薄いレギンスパンツも指導員からストップがかかります。ペダル操作時にステップへ裾が巻き込まれる事故を防ぐため、ストレート形状の厚手デニムや綿カーゴパンツが鉄則です。