もしかして自分も?大人のAdhd診断テストと費用・受診の流れ

もしかして自分も?大人のAdhd診断テストと費用・受診の流れの疑問点について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

ADHDの主症状は大きく「不注意」と「多動・衝動性」の2つに分かれます。成人の場合、子どもの頃のように「授業中に立ち歩く」といった目に見える多動は落ち着く一方、内面的な焦燥感や注意力のコントロール不全として現れるのが一般的です。まずは、大人のADHDセルフチェック(無料)の目安となる以下のリストで、日頃の行動パターンを振り返ってみてください。

【不注意に関するチェック項目】

  • 仕事や作業で細部に注意が向かず、ケアレスミスを頻繁に繰り返す
  • 段取りを立てて優先順位を決めるのが苦手で、締め切りに遅れがちになる
  • 会話中や作業中に別の考え事が浮かび、集中が途切れてしまう
  • 鍵、財布、スマートフォン、書類など、大切なものを頻繁になくす・探している
  • 片付けや整理整頓が極端に苦手で、机の上や部屋がすぐに散らかる

【多動・衝動性に関するチェック項目】

  • 落ち着いてじっと座っていることが苦痛で、貧乏ゆすりや手遊びをしてしまう
  • 相手が話し終わるのを待てず、言葉を遮って自分が話してしまう
  • 欲しいものがあると衝動買いをしてしまい、後から後悔することが多い
  • 退屈な作業に耐えられず、刺激的な新しいことばかりに目移りする
  • 思ったことを感情のまま口にしてしまい、対人トラブルになりやすい

また、大人のADHDにおける女性の特徴にも着目する必要があります。女性の場合は多動・衝動性が目立たず「不注意優勢型」として現れる割合が高いとされています。幼少期はおとなしく目立たなかったものの、就職や結婚、出産を機に家事・育児・仕事のマルチタスクが破綻し、過度なストレスから受診に至るケースが少なくありません。周囲に合わせようと過剰に適応(マスキング)して疲弊してしまうのも、大人の女性に特有のサインです。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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