糸へんの漢字一覧まとめ!意味・画数から名付けや難読まで徹底解説
糸へんの漢字一覧まとめ!意味・画数から名付けや難読まで徹底解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
日本漢字能力検定(漢検)の準1級や1級、あるいは古典文学の読解で頻出する、思わず読み方に迷う糸へんの難読漢字を総画数別(現代の新字体基準)に整理しました。
検索頻度が極めて高い「糸へんに光」と書く「絖」の読み方は、音読みで「こう」、訓読みで「ぬめ」です。表面に美しい光沢があり、厚手でしなやかな絹織物(絖子=ぬめし/こうし)を指します。衣服や表装に使われる高級素材であり、伝統的な織物用語として知られています。
以下に、知っておくと知的好奇心を満たせる代表的な難読漢字を総画数別に一覧化します。
【総画数9〜11画】
・紆(う):紆余曲折(うよきょくせつ)の「う」。曲がりくねるさま。
・紲(せつ/きずな):罪人をつなぐ縄、転じて絆。
・紲(せつ/たすき):たすきをかける。
・綯(とう/な-う):「綯う(なう)」=縄を縒り合わせること。
【総画数12〜14画】
・絖(こう/ぬめ):光沢のある厚手の平織り絹布。
・絣(かすり/ほう):かすり模様の織物。
・綟(れい/もじ-る・もじり):ねじる、もじる。「綟子(もじ)」織り。
・縹(ひょう/はなだ):「縹色(はなだいろ)」=薄い藍色、伝統色の青。
・綢(ちゅう/まとう):綢繆(ちゅうびゅう=事前に準備を固めること)。
【総画数15画以上】
・縺(れん/もつ-れる):「縺れる(もつれる)」=糸や事態が複雑に絡み合うこと。
・繻(しゅ):「繻子(しゅす)」=サテン織りのこと。
・繹(えき/たず-ねる):「演繹(えんえき)」=筋道を立てて推論を導き出すこと。
・繭(けん/まゆ):蚕が蛹(さなぎ)になるために作る殻。
・纜(らん/ともづな):船をつなぎとめる太い綱。