メラミンスポンジとは?水で落ちる仕組みと絶対に擦ってはいけない場所
メラミンスポンジとは?水で落ちる仕組みと絶対に擦ってはいけない場所に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
Q1:100円ショップのメラミンスポンジと「激落ちくん」などの有名メーカー品に違いはありますか?
A1:基本的な原材料(メラミンフォーム)の化学組成に決定的な差はありません。ただし、大手メーカー品は発泡密度の均一性や耐久性に優れており、使用中にボロボロと崩れにくい傾向があります。100円ショップの製品は気泡の大きさにわずかなバラつきが見られる場合がありますが、研磨能力そのものは同等であるため、使い捨て前提のハードな掃除であれば100円ショップ製でも十分な効果を発揮します。
Q2:メラミンスポンジを素手で使っていたら指先が白くなりました。体に害はありますか?
A2:スポンジの成分が皮膚から体内に浸透して中毒を起こすことはありません。白くなった原因は、皮膚表面の角質層が研磨作用によって削り取られ、皮脂が奪われて極度の乾燥状態に陥ったためです。ぬるま湯で洗い流した後、高保湿のハンドクリームやワセリンを塗り込んで保護してください。肌が弱い方や長時間の作業時はポリエチレン手袋の着用をおすすめします。
Q3:お風呂の鏡にびっしりついた頑固な白いウロコ(水垢)はメラミンスポンジで落ちますか?
A3:軽度の石鹸カスであれば落ちますが、長年蓄積して結晶化したケイ酸塩系のウロコ汚れはメラミン樹脂よりも硬度が高いため、メラミンスポンジでは削り落とせません。無理に擦ると鏡のガラス表面を傷つける恐れがあります。鏡のウロコには、クエン酸パックで汚れを軟化させるか、ダイヤモンドパッドなどの専用研磨材を使用するのが正攻法です。なお、くもり止め加工が施された鏡にはどちらも使用できません。