チェストプレスマシンで大胸筋を覚醒させる正しいフォームと極意

チェストプレスマシンで大胸筋を覚醒させる正しいフォームと極意を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

ただ重いウエイトを押し出すだけの動作は、効果を半減させるばかりか肩を壊す原因になる。プロが実践する効かせ方の真髄は、動作を開始する前の「姿勢のセットアップ」にすべてが集約されている。スポーツ科学の知見によれば、肩甲骨のポジションが作れていない状態でのプレスは、大胸筋ではなく三角筋前部ばかりを疲労させてしまう。

座席に深く腰掛けたら、胸を軽やかに張り出し、肩甲骨を寄せて下げる。背中に自然なアーチを作り、その状態を固着させることが第一歩だ。押し出す際は、グリップを手掌の基部(手のひらの下部)で受け止める。手首が後ろに寝てしまうと威力が逃げるため、前腕と押し出す軌道を直線上に揃える意識が欠かせない。この緻密な軸のコントロールこそが、大胸筋トレーニングの成果を爆発させる。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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