三代目Jsb「Yes We Are」歌詞の真意と7色Mvが示す覚悟

今注目を集めている 三代目Jsb「Yes We Are」歌詞の真意と7色Mvが示す覚悟について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

三代目 J SOUL BROTHERS最大の強みであるツインボーカルのケミストリーは、この楽曲においてひとつの到達点を迎えています。今市隆二と登坂広臣のパート分けは、両者の声質と個性を最大限に生かすよう緻密に計算されています。

楽曲の前半、叙情的なメロディを低音から中音域にかけて支えるのは今市隆二の深みあるハスキーボイスです。R&B仕込みのソウルフルな節回しが、歌詞に込められた「迷いや葛藤を乗り越えてきた生々しい人間の体温」を吹き込みます。対して、メロディがフックへと向かう瞬間に空気を切り裂くのが、登坂広臣の持つクリアで浮遊感に満ちたハイトーンです。エッジの効いたモダンなボーカルテクスチャーが、楽曲全体に洗練された都会的スケールをもたらします。

とりわけBメロからサビへの導入部、そしてラストサビにおける両者の掛け合いは圧巻です。ユニゾンで力強く主旋律をなぞる瞬間と、一方がフェイクで自由に上空を舞う瞬間のコントラスト。ソロ活動を経て表現の幅を格段に広げた2人のボーカリストが、互いの領分をリスペクトしながら高め合う構造そのものが、歌詞のテーマである「個の確立と連帯」を見事に体現しています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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