表現者・菊池亜希子が語る映画裏話と編集者としての新たな挑戦
表現者・菊池亜希子が語る映画裏話と編集者としての新たな挑戦の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
編集者・菊池亜希子の名を広く知らしめたのが、宝島社と共に刊行を重ねた伝説的なムック『マッシュ』の存在である。自らイラストを描き、文章を執筆し、スタイリングまでを手がけるトータルプロデュースのスタイルは、当時のカルチャー誌のシーンに大きなインパクトを与えた。
ライフスタイルという言葉がまだ画一的だった時代に、彼女が提案したのは「自分にとっての心地よさを選ぶ」というシンプルな哲学だった。日々の些細な発見や愛おしい手道具への愛着を飾らない言葉で綴った誌面は、今なお多くの読者にとってのバイブルであり続けている。