永野芽郁の映画が放つ新境地!興行界を揺るがす名作と裏話の全貌
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彼女のキャリアを語る上で欠かせないのが、ジャンルの壁を軽々と飛び越える圧倒的な振り幅だ。バカリズム脚本による『地獄の花園』では、特攻服に身を包んだOLたちの抗争劇に巻き込まれる主人公を怪演。シュールな世界観のなかでキレ味抜群の顔芸と間合いを披露し、アクションコメディにおける天性のコメディエンヌぶりを世に見せつけた。
かと思えば、『はたらく細胞』の実写化では赤血球役として圧倒的な躍動感を放ち、漫画原作ファンをも唸らせる説得力をもたらす。さらに、切ない情緒が漂う『からかい上手の高木さん』では、大人になったヒロインの繊細な心の揺れを透明感あふれる佇まいで表現した。コメディの爆発力と純真なリリシズム。この二面性を自在に行き来できる女優は、現在の邦画界を見渡しても極めて稀有な存在だ。